秋の味覚、栗を使った炊き込みご飯の定番レシピをご紹介します。
味付けはシンプルにお塩とみりんで作ることで、栗の甘みが引き立った上品な味わいに仕上がります。
栗の皮を剥く作業は少々手間がかかりますが、できあがりの美味しさは本当に格別ですよ!
目次
栗ごはんの材料(2合)
- 栗 300〜350g
- 米 2合
- 水 いつもの分量−大さじ1
- 塩 小さじ1
- みりん 大さじ1
栗ごはんの作り方
栗の下処理方法(失敗しにくい剥き方)
- 生栗はさっと洗って、熱湯に20〜30分つける
- 栗のお尻の部分を包丁で切り落としてから鬼皮を手で剥く
- 包丁を使って渋皮を丁寧に剥き、栗の大きさをみながら2〜3等分に切る
栗ごはんを炊く
- 米は洗って、30分以上浸水させる
- 塩、みりんを入れてよく混ぜ、栗をのせて炊く
我が家では長谷園の炊飯土鍋『かまどさん』で炊きましたが、もちろん炊飯器でも同様に炊くことができます。
栗の購入先
今回はスーパーに売っていた茨城県産の生栗(300g/580円)を購入しましたが、愛知県付近だと岐阜県の中津川市が栗の名産地として有名です。
また、中津川の栗きんとんは、栗が旬の今の季節限定のみ販売されている栗100%の和菓子で、めちゃくちゃ美味しいということで、ぜひ食べてみたいなぁと狙っています!